認知症で困ったら浪速区オレンジチームにご相談ください。
オレンジチームとは?
認知症になっても本人の意思が尊重され、住み慣れたところで自分らしく生活していけるように、大阪市の委託を受けて認知症初期集中支援推進事業が28年度から始まりました。浪速区では、「浪速区オレンジチーム」として活動しています。
メンバーは、浪速区医師会の認知症専門医と福祉職・医療職のチーム員と地域支援推進員で構成されています。初期の認知症はなかなか自分では気づきにくく、相談しづらい事が多いので、周りの方たちの気づきがとても重要になります。
早期発見・早期対応が大切です。
家族や友人、近所に気になる方がおられましたら、私たち「浪速区オレンジチーム」にご相談ください。地域の皆さまのご協力が大切です。
チームの対象となる方は?
40歳以上のご自宅で認知症の方や疑いのある方で、
- 認知症の診断を受けていない方
- 継続的な医療を受けていない方
- 介護サービスに結びついていない、または中断している方
どんなことをするの・・・?
本人や家族、友人、知人、民生委員などからの相談を受けて、ご家族を訪問、状況確認を行います。その結果や専門医の意見を踏まえながら、支援方針を考え、適切な支援機関につなげます。
また若年性認知症の方に寄り添った支援や、地域包括支援センターと協働して認知症になっても安心して住み続けられる地域づくりを行っています。
ご連絡先
浪速区オレンジチーム
06-6636-6071(祝日・年末年始を除く月~土曜日 9:00~17:30)/ FAX 06-6636-6028
(浪速区社会福祉協議会内)