地区社会福祉協議会とは
地区社会福祉協議会(地区社協)とは、その地域に暮らす住民の皆さんが話し合い、その福祉課題の解決に向けて自分たちでできることを考え、具体的に活動していく、住民の皆さんの主体的な地域福祉活動を推進する任意の団体のことをいいます。おおむね小学校区を単位として組織され、浪速区には12の地区社協があります。
地区社協は、町会長や民生委員など各種団体の代表者で構成され、みなさんが住み慣れた地域でいきいきと暮らせるよう、ふれあい喫茶、子育てサロン、高齢者食事サービス、世代間交流等、様々な福祉活動に取り組んでいます。
各地区の活動内容と活動拠点
お住まいの地域で取組まれている活動と活動拠点を紹介します。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、中止・変更となっている場合があります。
地区社協活動
福祉の意識を高める活動
区民の方々が、地域福祉についての理解を深め、活動参加を促進する為の活動です。
- 広報誌(地域おしらせ版)
- 実態調査(アンケート)
- 呼びかけポスターの作成
- 福祉座談会
- ボランティアスクール
- 車イス体験など
助け合いの活動
個別支援(個人の支援)、新しいボランティアの発掘・養成も重要です。
- 友愛訪問
- 見守り
- 声かけ活動
- 高齢者食事サービス(ふれあい型、会食、配食)
- 家事援助
- 外出介助
- ちょっと援助(電球の交換、しめ縄掛けなど)
- ふれあい喫茶
- いきいき教室
- 男性の料理教室
- お誕生会
- 青少年健全育成(映画会、ハイキング、ラジオ体操、パトロールなど)
- ボランティアコーナー
- 献血運動
- 介護者の集い
- 防災運動、など
ネットワークづくりの活動
関係機関や団体が集まって話し合い、役割分担する。
情報の共有化と共通認識を持つことも大切です。
- 学校、福祉施設、ボランティア団体などとの連絡会
- 福祉マップ作り
- 先進地区との交流会
- 地域福祉活動推進事業
- 町の環境美化の運動
ふれあい交流活動
お互いの仲間意識向上や、孤独感・不安感の解消支援。 誰もが気軽に参加できる、楽しい活動にすることが大切です。
- 世代間交流活動
(ふれあい運動会、盆踊り大会、敬老お祝い会、グランドゴルフ大会、餅つき大会、スポーツ大会、食事会の活用、こども会と老人クラブの交流など) - 文庫活動
- 各種クラブ活動(囲碁、将棋、俳句、合唱、手芸、パッチワーク、園芸など)
- 地域行事(餅つき、節分、七夕、地蔵盆、クリスマス会、誕生会など)